普通も凄いもそれぞれ胸の中にあるという。
ならば君のものさしと比べてみたい

どこの学校出身とか何が好きだとか 聞く度に新鮮だったあの頃を
とっくに通り過ぎていた

「僕の駅を通る時は思い出してよ。」


良いも悪いも自分で決めているという。
ならば君の心を探ってみたいな

今はもう気付かれないでいいんだよ
ただどんなになったか気になるだけだ

各駅停車はゆっくりと名刻む駅へ…

「僕の駅を通る時は思い出してよ。」


この駅二人で立ち寄った日々も 今は遠い君がいる場所も
今も確かに停まる駅


過去も未来もわからない線路 それは自分で歩むという。
ならば“隣にいさせて”と言えることできたのに
もうこんな所だ、 だけどまだまだ終点は遠いよね


出発するよ 僕の駅
乗り換えてでも君の駅まで


「僕の駅通る時は思い出してね。」

僕の駅通る時は思い出すよね…


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